お子さんの暴言・暴力がある
時々、子どもが家の物を壊したり、家族にひどいことを言う・暴力を振るうという話を耳にします。
その際は迷わず、カウンセリングや、発達障害などの専門医、精神科医の力を借りてください。
人は基本、「なにかを殴りたい!」と思っても、行動にはうつしません。
それができなくなっているということは、感情がコントロールできない状態になっていたり、抑えられないほど負の感情がたまっているのかもしれません。(発達障害の特性の可能性もあります)
それは、親御さんへの怒り、もしくは、社会への怒りかもしれません。
今はまだ、身体が耐えられているかもしれませんが、今後年をとっていったら、どうでしょう。
それに、傷ついたまま、誰かを恨んだまま生きるのは苦しいことです。
お子さんのためにも、どうか、医療と繋いであげてください。
特に、「○○に監視されている」「皆が悪口を言う」といった言葉が出た際には、早急に医療と繋いであげてください。
ただし話をするときは、否定せず、何に苦しんでいるのかをただ聞いてあげてください。
もし、病院なんて行かせられない、余計に暴力がひどくなるかも、という場合には「*トキワ精神保健事務所」という名前で検索してみてください。
※こちらは、『「子供を殺してください」という親たち』という、
ノンフィクション本を書かれた方の事務所です。
(本・漫画は、一部ショッキングな内容を含みます)
抑うつが強い場合
子どもは、想像以上に大人を気遣って、明るくふるまっています。
そのため、「親御さんから見て明らかに気分が落ちている」なら、その時はきっと、抑うつ度がかなり高い状態なのだと思います。
ですから、できるだけ早く、カウンセラーと話す機会を作ってあげてください。(はじめはスクールカウンセラーでも良いですが、合う合わないは人によるかもしれません)
そして、普通の日に、好きなお菓子やプレゼントを買って帰ると、喜んでくれるかもしれません。
一方、自傷や強迫観念、摂食障害に近い行動があるなら、精神科と繋いであげると良いでしょう。
精神科の良いところは、命にかかわる行動を薬で止められる可能性があるという点です。
漢方薬を出してくれる精神科もあるので、薬が心配という方はぜひ調べてみてください。
24時間対応の相談場所
#いのちSOS 0120 – 061 – 338 (おもい ささえる)
チャット相談 あなたのいばしょ
LGBT(Q+)について
LGBTは恥ずかしいことではありません。
ですが、周りに伝えるのには勇気がいります。
つまり、全くそのようなそぶりを見せなくても、悩んでいることもあります。
もし打ち明けられた・相談されたときは、理解しなくても大丈夫ですから、「否定しない」「茶化さない」で、ただ受け止めてあげてください。
「私にはわからないけど、そうなんだね。話してくれてありがとう」
「知らずに傷つけるようなことを言ってしまうかもしれないけれど、その時は教えてね」
「もしあなたがそうだった場合、(理解はできなくても)絶対に否定はしないから」
こうした言葉をかけてあげるだけで十分です。
◇してはいけないこと
「この子がそうだって、皆に知ってもらったほうがいい!」と思ったり、誰かに相談したいとしても、勝手に他の人に、その人のLGBTQ+に関する情報を伝えてはいけません(完全に匿名の相談や、きちんとしたカウンセリングであれば大丈夫でしょう)
それは「アウティング」と言って、相手が亡くなってしまう可能性もあるくらい、してはいけない行為です。どうしても誰かに伝えたい場合は、本人に「〇〇に話してもいいかな?」と聞いてみましょう。
LGBT(「セクシュアル・マイノリティ」や「クィア」とも呼びます)は、次の3種類くらいにわけられます。
①好きになる相手の性別(性的指向)
:男・女・両方・性別なんて関係ない など
②自分の性別をどう認識しているか(心の性・性自認)
:男・女・中性・時による・無性 など
体の性別と心の性別が違っていても、手術を受けたい人も、
受けたくない人もいます。
③恋愛感情の有無・スタンス・何を見て好きになるか等
:無数にありますが、代表的なのは「恋愛感情がない」「恋
愛感情はあるけど、性的欲求がない」の2つです。(①に含まれる)
なんでも相談できる連絡先(24時間対応)
よりそいホットライン 0120-0279-338 (つなぐ ささえる)
内容によっては、チャット相談(受付時間あり)・メール相談もあります


